歯科恐怖症とは？
過去の歯科治療で怖い経験や嫌な思いをしたことで、歯科治療に対して不安や恐怖を感じるようになることがあります。これを「歯科恐怖症」といい、むし歯や歯周病があっても歯科医院を受診できず、痛み止めで一時的に症状を抑えて我慢する方が多くいらっしゃいます。しかし、むし歯や歯周病は自然に治ることはなく、少しずつ進行し、最終的には食べ物を噛めなくなったり、歯が抜ける可能性もあります。さらに、食べ物を噛むことが困難になっても歯科医院を受診できず、食べ物をほぼ丸のみするようになる方も少なくありません。歯科恐怖症がひどくなると、歯の健康を守ることが難しくなりますので、安心できる歯科医院を受診することをおすすめします。
当院のなるべく怖くない治療を可能にする取り組み
大型モニターを使用した分かりやすい説明
レントゲンやCT撮影画像など、検査結果を大型モニターに映し出すことで、患者様ご自身も口腔内の状況を把握することができます。そのため、治療のイメージがしやすく不安感を軽減することにつながります。
痛みを感じにくくする麻酔
患者様によっては、歯科治療開始前の麻酔に痛みを感じる方もいらっしゃいます。そこで、当院は電動麻酔器を使用しています。電動麻酔器は手動の麻酔と異なり、一定の速度で麻酔を注入することが可能です。そのため、圧を感じにくく、結果的に痛みを覚えにくくすることができます。
当院のなるべく削らない・痛くない治療を
可能にする取り組み
CT・セファロレントゲン撮影で正確な治療計画をご提案
当院は、レントゲン撮影だけでなく、必要に応じてCT・セファロレントゲン撮影も行います。3次元画像で歯や顎骨の状態を確認します。そうすることによって、より正確な治療計画をご提案できます。親知らずの抜歯やインプラント治療、矯正治療などにも用いることが多いです。必要最低限の切開が可能となり、術後の腫れや痛みも軽減されると言われています。
拡大視野下で患部の状態をしっかり把握します！
当院は、拡大鏡(5倍)を使用しています。患部を拡大した状態で確認しながら治療を進めることができるため、余計に歯質を削るリスクを抑えて、むし歯部分のみ除去することが可能です。その結果、痛みを感じにくくなります。お気軽にご相談ください！
当院は、歯科恐怖症の方や歯医者が苦手な方も安心して通って頂きたいという思いから、様々な取り組みを行っています。丁寧なカウンセリングはもちろん、正確な診断・精密な治療に力を入れています。基本のむし歯治療から矯正治療、インプラント治療まで幅広く対応しますので、口腔内のお悩みはお気軽にご相談ください。
